需要多き仕事なのに人材不足。【介護の仕事】に将来性はあるのか?介護の仕事に遣り甲斐を感じられるか否かが重要です。

介護職の実態
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こんにちは、ケア人あがちょ(@careninagacho)です。

皆さんは「介護」と聞いて、どんな仕事のイメージを持たれますか?

介護の仕事は4K(キツイ、汚い、危険、給料が安い)であるという印象が大きいのかもしれません。

「そんな事はない!」と言い切る事は正直出来ません(-_-;)

まだまだ他業種との給与格差もあるみたいです。

仕事内容も高齢者の方の身体介護(入浴介助等)では腰を痛めやすく、認知症ケアでは思うようにコミュニケーションが図れないなど苦慮されている事も多いでしょう。

多職種や他事業所との関係性、家族対応などにも気を使います。

入居施設では夜勤もあり、不規則な勤務が続けば疲労も溜まると思います。

また、介護は下のお世話もする為、慣れない中だと臭いだけでも苦痛となるかもしれません。

本当にキレイごとだけでは済まない仕事だと感じます。

しかし・・

あがちょ
あがちょ

無くてはならない仕事であり、これからの日本を支える重要な仕事です。

これに関しては間違いありません!!

介護の仕事を始めたばかりの方やこれから介護の仕事を考えている方など、介護職というのは、とても尊い仕事で必要不可欠な仕事なんだと、改めて感じてもらいたい・・そう思っています。

超高齢社会とは?

《超高齢社会》《少子高齢化》

こんなキーワードをよく耳にしますよね?

[超高齢社会]とは、日本人口における65歳以上の割合が21%以上になった場合を言います。日本は既に2007年にこの数値を突破しています(>_<) ちなみに、65歳以上が高齢者として位置付けられている理由は、WHO(世界保健機関)て定義付けられているんですよね。

あくまでも定義に従って65歳以上が「高齢者(日本では前期高齢者とも言う)」となっていますが、今の65歳前後の方は、若さやアクティブさ、仕事もバリバリやっている方も多く、65歳から高齢者という呼び方は、何だか違和感を覚えますが・・。

出典:内閣府資料

21%が高齢者という事は、日本人口の4人に1人が65歳以上という事です。少子高齢化に伴い、日本人口は減っていく中で高齢者は年々増えてく。そうなると、高齢化率も30、35、40、45%・・・と増加していく事は容易に考えられます。

もちろん、日本中の各市町村によっても高齢化速度に違いがあり、既に100%が高齢者という村もあるようです。

全国高齢化率ランキングのトップ50によると、全てが「○○町」か「○○村」となっています。100%は稀ですが、2位は60%程度となっています。100%と言う事は65歳以下が一人も居ないという事・・・(゚Д゚;)

トップ50にランクインしていない自治体でも、若者が都市部へ移り住む傾向にある中で、高齢化に歯止めがかからず、毎年人口が減少している自治体は数多くあるようです。

これだけ、日本の全土において高齢化率の上昇がある訳ですので、今後の課題は大変大きいものです。

高齢者を支える仕事

超高齢社会を支える仕事には、どんな業種があるのでしょうか。

❶医師:医療の中核となる。高齢化に伴う疾患や、必要な処置などを行う。

❷看護師:医療、介護現場において医師の指示等の下、医療行為を行える。

❸理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST):各セラピストによるリハビリでは、身体機能や認知機能、コミュニケーション力や嚥下機能へのアプローチを行う。

❹管理栄養士(栄養士含む):栄養管理や疾患に伴う食事療法などの提案を行う。

❺相談員(CW):施設入所の際の窓口になる。自宅と施設の間で状況確認を行う。

❻薬剤師:医師の指示を受け、一人一人に合わせた薬の調整、処方を行う。

➐介護支援専門員(CM):在宅と施設における介護サービスを利用する上で必要なケアプランの作成等を行う。

この他にも、病院・福祉関係であれば

検査技師、放射線技師、保健衛生士、調理師、医療事務、社会福祉士・・・etc

さまざまな職種がありますが、各業種が連携を図りながら、一つのチームとして高齢者の生活を支えている訳です。

介護士(介護福祉士含む)

その中で、介護士の仕事は直接的に関わる重要な仕事となっています。

主に3大介助と呼ばれる、食事、排泄、入浴という生活を送るうえで欠かせない場面での、直接的な身体介護を行ったり、高齢者へのレクリエーション提供や日常的な会話もしたり、高齢者の心と体を支えてたり、笑顔を作っていく上では無くてはならない職業です

では、そんな重要な職業である介護士に求められるスキルとは何でしょうか?

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コミュニケーション力

高齢者をとコミュニケーションを図る上で、悩ましい場面も多くあります。

例えば認知症の症状が顕著に見られる方への関わり方や対応は、専門的な知識を必要とします。

また、かなりプライドが高い方や、頑固な方、感情の波が大きい方など、それぞれの性格や生活背景に伴う注意事項もある中で、個々に合わせたコミュニケーションは簡単な事ではありません。

大切なポイントは聴く姿勢です。

傾聴と言いますが、読んで字のごとく、相手が何を伝えたいのか?どんな事に困っているのか?を、「耳と目を使い、心に寄り添う」気持ちで関わる姿勢を大切にしてほしいと思います。

聴く能力が高い人は、コミュニケーション力の高い人であるとも言えます。

認知症の人は何かしら不安を感じていたり、ソワソワしていたりと落ち着けない時も多くあります。

そんな時、そっと側で、その人の気持ちに寄り添いながら、話を聞いてくれる人の存在に安心感を抱くものです。

向上心、熱意

何の仕事でもそうですが、勉強する事もチャレンジする事もなく、現状維持でいければ楽なのかもしれません。

しかし、社会は日々変化をしていきます。

高齢者の状況もずっと一緒なわけではなく、介護技術や制度上の問題も変化していく事は必然です。

取り残される事ないように、変化に伴った知識や技術も求められていく事になります。

無資格で入社した人は、まずは必要とされる研修を受講し、介護福祉士という国家資格の取得を目指して欲しいと思います。

決して、資格を取る事がゴールではありません。

人(高齢者)を相手に仕事をする上で、より良いケアの提供や安全・安心感のあるサービス提供が求められる訳であり、その為には、介護提供者の質の担保が必要となります。

知識向上の為にも、介護福祉士にとどまらず、ケアマネジャーにもチャレンジしてみても良いかと思います。

信頼してもらえる存在

介護の仕事は人と人との繋がりが根底にあります。

それは、キレイごとばかりでは決してありません。正直、嫌な面や知りたくない情報も耳にする事もあるかもしれません。

でも、やっぱり介護をする上での喜びや楽しさを感じられる瞬間があるから、介護の仕事の魅力にハマる人も少なくありません。

相手(高齢者)から受ける感謝の気持ちや「ありがとう」の言葉が心に響くわけです。

そういった関係性を築くには、信頼・信用して頂く必要がありますよね。

独り善がりな介護ではダメな訳です。

先にも述べているように、

❶聴く力、コミュニケーション力を磨く事

❷向上心を持って、知識・技術を磨く事

❶❷があって、

信頼関係が築け、信用して頂ける存在に近づいていきます

介護職の将来性

では、介護の世界は人材難と叫ばれているが、これからの将来性はあるのでしょうか?

これに関しては、間違いなく

YES

と言いたいですね。

超高齢社会の中で、人材難だからと言って介護ロボを推し進めてる国の動向もありますが、介護ロボに出来る事は限られています。

見守り機能や腰痛予防装置など・・・

ロボットでは出せない、人の温もりや温かみってやつが、人が直接的に提供するからこそ感じられるものだと思っています。

介護という字は、

人がして、個人の尊厳を

と書きますしね(^^♪

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給与は良くなる⁈

国の施策としても、介護職への処遇を良くしようと「介護職員処遇改善加算」という名目で、介護の仕事をしてる職員に対して給与アップを促す取り組みをしています。

また、2019年10月からは「介護職員等特定処遇改善加算」も追加され、技能・経験のある勤続年数10年以上で介護福祉士を保持している職員に対しては、年収440万円以上を超える事を目指しています。※440万円という数字は、日本企業の平均給与とされており、賃金格差の是正を図っている。

人材難である以上、介護職員の重要性を重く受け止めているようなので、今後も給与アップに繋がる施策が出てくるかもしれません。

※2021年現在では、〈介護分野就職支援金貸付事業〉という支援事業があります。
他分野から介護職への参入促進を行うため、他業種で働いていた者であって介護職員初任者研修等を修了した者に対して、介護分野における介護職として就職する際に、介護分野就職支援金(20 万円)の貸付を行う事業です。2年間、介護分野における介護職員として継続して従事した場合は全額返済免除となります。

働く環境の改善

給与が多少良くなっても、仕事にやりがいを感じていても、労働環境が余りにも過酷であれば、長くは続けれませんよね。

「キツイ」と感じる場面は人それぞれでしょうが、オンとオフがしっかりと取れれば、気分転換も図れますし、仕事にも身が入ります。

国は働き方改革によって、2019年4月からは有給休暇の取得が義務化されました。年に10日以上の有給休暇が付与されている労働者には、必ず5日をさせなければいけないものです。

ひと昔に比べて、有給休暇も取得しやすくなりましたし、毎月の公休日数も増やしている事業所も増加傾向ですので、休みやすい環境が整ってきたのでは?と感じます。

※正直、まだまだブラック的な労働環境下で介護をしている方も少なくありませんよね。体が資本です。体を壊す前に転職を考えても良いのでは?と思います。

まとめ

ここまでお読み頂きありがとうございました。

この記事では、介護の仕事の重要性・必要性を説明してきました。

❶高齢者を支える仕事。

❷介護士(介護福祉士)について。

❸介護職の将来性について。

以上です。

私自身も介護業界に入ってから、早十数年となりました。

いろんな事がありましたし、正直辞めたい!って思った時もありました(*_*;

繰り返しになりますが、人相手の仕事であり、思うようにいかない事も数えきれないぐらい経験しました。

感情のコントロールも必要不可欠です。

それでもこうやって続けてこられたのは、やはり遣り甲斐を強く感じられる瞬間があったからです。

私のように介護の事を発信しているブログを見てもらったり、知人や友人で介護の仕事をしている人の話などをぜひ聞いてみて下さい。

少しでも将来性や魅力を感じて、介護の仕事に興味を持っていただけたら幸いです♪

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