気持ちよく利用してもらう為にも施設の【環境整備】は重要です。あなたの施設の汚れや臭いは大丈夫ですか?

介護職の実態
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どうも、ブログ管理者のケア人あがちょ(@careninagacho)です。

長年、施設で働いていると段々と気にならなくなるかもしれませんが、初めて訪れた人としては、施設内に入った時の臭いや汚れ等が明らかに目立つような事があれば、それは決して良い印象にはなりません。

では、どのように対策を取っていけば良いのでしょうか?

今回は、そんな環境整備に関しての記事を書きたいと思います。

第一印象は大切

新築の施設であれば今のところは問題ないとは思いますが、開設して何年も経過している施設の場合は、あちらこちらにガタがきているものです。

壁紙が破れ、ヒビ割れあり、鉄部分は錆び、時には雨漏りする始末・・・

そんな環境下で利用してもらっていると、何だか申し訳なく感じちゃう人もいるのではないでしょうか。

水が出ない、流れない、電気が付かないといったライフラインに係る事は一刻も早い修理が必要でしょうから、管理者や経営者は直ぐに業者依頼してくれると思います。

しかし、見た目で気になる箇所(壁紙やシミなど)に関しては放置されている事も多いのではないでしょうか。

当然、修理費用が掛かる事なので、慎重に進める必要はあると思いますし、会社の考え方もあるかもしれません。

しかし、清掃に関して言えば、専門の業者に依頼を掛けずともできることです。

いつもホコリや汚れ、臭いが気になる施設では、新しい利用者や家族、地域のケアマネジャーや相談員などが訪れた際に、余りにも整備が行き届いていないと懸念材料になります。

ケアマネ
ケアマネ

「ここの施設はいつ来ても汚いから、Aさんの入居を選ぶ先としてあまり勧めれない」「臭いも気になるし、対策を何もしてないのかな・・・」

利用者家族
利用者家族

「ホコリだらけで掃除が行き届いてないと感じました。ちゃんと管理できていないのでは?おじいちゃんを預けても、しっかり見てもらえないんじゃないかと心配です」

こんな声にならないように、普段から気を配っておきたいところです(-_-;)

施設内の環境

では、施設内に家族等が来る事を想定して気にしておきたい所は?

◎玄関から入った時の臭い

介護施設独特の臭いってありませんか。排泄処理をする以上は切っても切り離せない問題です。これは開設の経過年数でも当然違ってくるとは思いますが、玄関入ってからの臭いには気を付けたいポイントです。

◎玄関ドアの溝に虫が多い

田舎の施設は特にですが、ダンゴ虫やカメ虫の死骸が溝に溜まっている事があります。この光景を見るとゾゾッとします。

◎居室のベッド周り

ベッド上で排泄介助をするケースも多いと思います。排泄後の汚れは無論、食事介助の際の食べこぼしがベッドやその周りにこびりついていると不衛生ですね。

◎車椅子の汚れ

施設内に置いてある車いすにも、食事の食べこぼしで汚れが目立つ事はよくあります。

利用者
利用者

普段から働いているスタッフは慣れしてしまい気になっていない事もありますが、第三者が見た時にどう思うか?そして普段から過ごしている利用者様はどう感じているのか?を客観的に見て考える時間を作って欲しいと思います。

施設外の環境

施設外に関してはどうでしょうか。

◎外壁に蜘蛛の巣が多い

田舎の施設では、朝巣を取っても、夕方には新しい巣が出来ている事はざらです。玄関ドア付近にある巣は特に嫌な気分にさせます。

◎雑草や芝が伸びっぱなし

夏頃はアッという間に伸びます。雑草の生命力を感じさせられる時でもありますが、ボウボウに伸びている草も刈れていないのでは、管理不足と印象付けてしまいます。

あがちょ
あがちょ

特に外観は道行く人でも、地域の人からも目に付きやすくなります。

施設運営していくうえで、地域への印象はとても大切なので、気にしておきたいポイントですね。

キレイな施設環境を保つには?

誰もが汚いよりキレイ、臭いより良い匂い、不衛生より衛生的を望むと思います。

それは、利用されている人は無論の事、職場で働いている人も同じだと思います。

でも、業務の忙しさを言い訳に掃除や整備が行き届いていない施設は少なくありません。

どうしたら上手に環境整備を維持していけるのでしょうか。

清掃スタッフの直接雇用

施設の規模にもよると思いますが、病院や大きな施設では掃除専門の職員を雇い入れている事でしょう。

そういった施設では、介護スタッフは介護に集中できますし、気になる箇所も掃除スタッフに依頼すれば解決できますよね。

清掃&ドライバーの業務として雇用している施設も結構ありますよね。

しかし、小規模施設とかは正直、そんな人件費の余裕がないという理由でギリギリで回している事も往々にしてありますよね。

そんな時は経営者や管理者に対して、

スタッフ
スタッフ

「利用者様に気持ちよく過ごしてもらう為にも、普段より小まめに掃除をしてキレイにしたいのですが、業務上とても余裕がありません。清掃スタッフを雇ってもらえないでしょうか?利用者様や家族の声にも繋がりますし、私たちスタッフの満足度も上がると思いますよ♪」

と、訴えてみましょう(^^)/

現場の実態を分かっていない経営者も少なくないのでは⁉

外部清掃業者との契約

直接雇用ではなく、施設(法人)と外部の専門清掃業者と契約を結んで、定期的に掃除や草刈りをしてもらパターンです。

契約費用に関してはピンキリだと思いますが、この先何年も依頼する事が前提だとか、今まで利用してきた場合などは、言い値で金額を下げてくれるかもしれません。

メリットとしては、業者は掃除のプロですので、基本的には細かな所までキレイになるのではないかと思います。

コスパ次第ですかね。

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定期的にシルバーに依頼

おおむね、どこの市区町村にもあると思いますが、シルバー人材に依頼をする事も一つですね。

シルバー登録者は概ね60歳以上の方で、健康でまだまだ働く意欲のある人が登録されているケースが多いかと思います。

個人宅の庭の手入れや窓ふきなどはもちろん、施設の草刈りや掃除も依頼できます。

ただ、シルバーに登録している会員状況によっては対応ができるできないがありますので、まずは該当する市区町村のシルバー人材センター窓口にてご確認下さい。

利用料金は、依頼内容に要した時間に応じて計算される仕組みだと思います。

デメリットとは、草刈りや掃除に関しては、その道のプロが行う訳でないので、当日来てくれたシルバーの人によって出来栄えがさまざまな事でしょうか(;’∀’)

管理者や介護スタッフの仕事として

そして、介護スタッフが介護業務と別に清掃をするというパターンです。

例えば、入浴介助後に浴室内を掃除する事、食事介助後にテーブル周りを掃除する事、デイ終了後にフロアに掃除機をかける事、このボリュームであれば何処の施設も業務の一環として介護スタッフが行うのではないかと思います。

しかし、施設の周辺はもちろんの事、普段から使用している車椅子やベッド周り、玄関周りの汚れやクモの巣など、細かな掃除は行き届いていない事が多いです。

これにはスタッフも汚れに気づいていても、業務に追われる中で、そっちのけになっているケースが多いかと思います。

会社の方針や施設の取り組みによっては、毎月1回は全スタッフで環境整備をやる日を決めて取り組んでいる会社や、シフトの中で調整して掃除担当としてその日は掃除メインに仕事するような施設もあったり、やり方はさまざまです。

どちらにしても、介護スタッフが本来の業務の時間を割いて、掃除メインに時間を作る事で利用者の安全配慮に欠けるようなことがあってはいけませんし、スタッフに本来の業務以外の事を強要するような進め方は望ましくありません。

介護スタッフがやる意義として、利用者の皆さんが気持ち良く過ごしてもらう為、自分が気持ちよく仕事する為、家族や地域の人たちからも安心してもらう為にも、環境整備の大切さを再認識できるとよいですね。

臭い対策は?

掃除をして見た目にはキレイにできても、臭いが気になる事はないでしょうか?

介護を長く続けていると、排泄時の処理の臭いは段々と慣れていく(人による^^;)ものですが、そうでない人の方が多い訳で、面会や施設見学に来た人からすれば「嫌なにおい・・」と感じさせてしまう事になります。

消臭剤

テレビCMでも商品紹介をしていますが、排泄の度に消臭スプレーを使ったり、気になる箇所に消臭剤を置いておくことで当然効果は表れると思います。

業務用の超強力消臭剤を使用すれば、さらに効果を感じられるかと思います。


アロマ

玄関にほど良いぐらいに漂わせておくと、玄関入った時の感覚は悪くありません。

ただ、匂いの好き嫌いもありますし、きつ過ぎる匂いは逆効果になりますので、要注意ですね。

よく使われる匂いは、ラベンダーや柑橘系が特に人気ですね。

定期的な換気

物に頼らず、小まめに喚起するだけでも、臭いのこびり付き予防にはなります。

喚起することで、感染症予防の対策にもなります。

しかし、冬場の喚起は寒さに注意です。ベッド上で過ごされる人が「寒くてたまらん・・」とならないように気を付けましょう。

まとめ

掃除をして環境を整えることは、見た目にも清潔を保つために、心の安らぎの為にも必要な事だと感じます。

工夫をして時間を作るか、人件費を加味したうえで掃除専門に依頼をするかは、それぞれの考えがあって良いと思います。

忙しいから手が回せないという気持ちは分からないでもないですが、汚い状態や臭い場所は決して心地良う事ではありませんし、不快に感じさせてしまう原因になります。

『介護』の介の字が、『快護』とも感じれるように、心地よい快適な環境を提供する事は、介護する上では忘れてはいけないポイントですね。

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