介護に関わる者は意識するべきポイント。より良いチームケアは【情報共有力】が肝である。

介護職の実態
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どうも、ケアニンあがちょ(@careninagacho)です(^^♪

介護の仕事は一人では完結できるものではありませんよね。

介護職、看護職、リハ職、相談員、事務、栄養・・・様々な専門職が関わりを持ちながら、利用者の生活・人生に向き合っています。

まさに、チームとして支えていくものですね。

あがちょ
あがちょ

利用者を支える為には、情報共有・共通認識が重要です。チーム一丸となって関りを持ちましょう。

介護におけるチームケアとは?

チームというと、どんなイメージを持ちますか?

多くの人は、サッカーや野球などスポーツをやっている集まりが思い浮かぶのではないかと思います。

チームとは、活動をともに行う集団。共通の目的、達成すべき目的、その為のやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体を理想とすることがある。

引用:ウィキペディア

チームとして動くという事は、同じ目的・目標を持つことが必要です。

つまり、目的に向かって共通認識を持つことは、強いチームを作る為のともなります。

介護はチームで提供するもの

利用者本人の介護に携わる集団が、ケア提供する事をチームケアと呼んでいます。

●チームケア:team care

あがちょ
あがちょ

チームケアに携わる職種には、こんな人たちが関わっています。

利用者本人を中心に、

・家族、

・介護職、看護職、リハ職、栄養士、調理員、相談員、事務員、ケアマネなどの在宅・施設サービスの関係者、

・主治医、

・行政(保険者)、包括支援センターなど、

・民生委員、自治会長などの地域担当者。

極端な話、例え超プロフェッショナルカリスマ介護士が存在したとしても、その人一人では利用者や家族の心身負担を軽減したり、この先の不安を無くすことをできかねます。

独りよがり介護になっては、元も子もありませんね。

つまり、介護や医療を提供する上では、様々な手・視点、専門性が介入する事で、一人の利用者を支えることができる訳です。

情報共有の重要性

的確に情報共有する事は、チームの意識を高めます。

チームが強くなると、利用者の信頼度を上げたり、リスク意識の強化など様々な事がプラスに繋がります。

では、共通認識するためには、どんな事に意識を向ける必要があるんでしょうか。

共有するべき情報とは?

チームケアを円滑に回していく為に、共有するべき情報を押さえておきましょう。

基本情報(生活状況や身体状況など)

まずは、利用者や家族が抱えている悩みや問題点を知る必要があります。

在宅サービスであれば、居宅ケアマネや包括支援センター等が最初の窓口になります。

施設あれば、相談員・管理者、又はリーダー等でしょうか。

基本情報(アセスメントシート)には、生活の背景、身体状況や認知症の様子などが盛り込まれています。

身体の動きが違えば、介助方法も変わります。

理解力の違えば、伝え方も変わります。

ケア内容が全く一緒という人はいませんよね。

一人一人の状態を理解する為には、まずは基本的な情報共有が根底には必要です。

あがちょ
あがちょ

もちろん、個人情報がギッシリと書かれていますので、取り扱いには十分注意しましょう!

ケア目標

居宅サービス計画書、通所介護計画書や訪問介護計画書などは、利用者への支援計画として落とし込んだ書類です。

計画書には●●目標が記載されてます。

利用者の生活の質を豊かにすることや負担・不安を和らげるには、目標を持ってサービスに結びつけることが重要になります。

利用者の目標としている事を認識していないと、目標に対してのアプローチが上手くいきません。

同じ事業所を利用していたとしても、サービス内容は皆一緒ではありません。

プランを明確化して、目標までのアプローチをスタッフ間で足並みそろえましょう。

日頃からのケア記録

スタッフ
スタッフ

Aさんだけど、利用当初はしっかり歩けていたけど、最近では足の痛みや浮腫みもあって歩くのに困難になっている。転ぶ危険性が高いわよね。

スタッフの視点にも差がありますが、気づきは共有しましょう。

事故になりそうだった事(ヒヤリハット)は記録として残し、対策を立てなければいけませんよね。

高齢になると体調が変化しやすく、昨日と今日では様子が変わる事もしばしば。

明らかな変化は記録に残したり、先輩・上司に報告することが求められます。

個人だけで解決できる訳ではありませんので、日頃の様子は記録として残して、確実に情報共有を図りたいものです。

情報共有が疎かによるリスク

チームケアを強固にする為には、情報共有が基本中の基本です。

逆に言えば、情報共有ができないチームは、やがてガタが来ます。

では、どんなリスクが潜んでいるのでしょうか。

信頼性が低下

介護の仕事は、まさに信頼関係のもとに成り立っていると感じます。

入浴や排泄介助では羞恥心をさらし、個人情報の提供に関しては、利用者本人が嫌な事も伝えなければいけないかもしれません。

誰でも好き好んでプライバシーをさらす訳ではないと思います。

信頼を育み、利用者を支える為には、適切な情報共有が大前提です。

利用者
利用者

●●デイサービスにはもう行かん!この前も注意したのに変わってないじゃないか。あのAスタッフは、人の話を聞いてないのか!

利用者の意向や思いを汲んで、日頃のサービスにつなげていかなければいけません。

チームとして共有すべき情報がおろそかになっていれば、利用者が離れていく事にもなりかねませんよね。

事故が起きやすい

スタッフ
スタッフ

利用者Aさん、昨日自宅で転んだって言ってた。何だか足が痛いとも言っていたな~。私が気を付けて見てればいいか。

本人や家族から聞いた情報を、個人一人だけで消化してしまう人は居ないとは思いますが・・。

普段と違う事が明らかな場合や気づきは、個人で解決しようとせずに共有しなければいけません。

先輩スタッフ
先輩スタッフ

知っていたなら教えて下さい!一人で判断するには危険です。

共有するべき情報が伝わらない環境下では、いつか事故が起きますし、繰り返される事でしょう。

本来はチームとして事故対策を徹底しなければいけません。

離職が続く

情報共有が不十分だった理由が単に「伝え忘れていただけ」だったとしても、相手にとってみれば

スタッフ
スタッフ

私にだけ意図的に情報が隠されているのでは・・。私のいないところで勝手に話が進められている。

と感じてしまうスタッフもいるかもしれません。

情報共有を軽視し続けたチームは、最終的にはメンバーのモチベーション低下と相互不信によって崩壊する場合もあります。

いくら、日々の仕事自体は上手くいっていているように見えても、そういう環境下で働き続けるには辛くなり退職する人が続くかもしれませんね。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

何度も伝えてきましたが、チームケアにおいて適切な情報共有は超重要です。

情報共有が、チームワークを維持する為に必要不可欠な営みであることを意識していかなければいけませんね。

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