実は使えるサービスや知るとお得な事など、暮らしの中にある社会資源を確認してみましょう。

あなたの住まいの【社会資源】を知っていますか?超高齢社会の現在において、地域での支えあう姿勢は重要です。
4つの【助】とは、自助・互助・共助・公助。互助が地域のボランティア活動やサロン等の交流活動を通じ、介護サービスだけでは足りない部分を補足する事が可能。社会資源の活用は、認知症高齢者やその家族を地域で支えていく意味でも重要な役割を果たします。

身寄りがない、物忘れが増えた・・そんな心配事に心強い制度。【成年後見制度】について解説します。
成年後見制度は、認知症などにより判断能力が低下した人への支援制度です。認知症の人は今後も増加傾向にあります。本人の気持ちを大切にして生活や財産を守りサポートしていきます。将来の認知症や判断力低下に不安な人には、任意後見制度の活用も有効です。

認知症でお困りの事や不安を共有できる場所。認知症予防の取り組みや地域の交流の場としても。【認知症カフェ】について解説します(^^)/
認知症カフェや認知症サポーター養成講座は、国が推進している取り組みです。認知症本人やその家族が気兼ねなく参加でき、日頃の不安な事や困り事を共有する場所です。細かな決まりはないので、認知症の勉強会や認知症予防へのアプローチをしても良いですね。

食事や買い物に困る時は【配食サービス】の活用を。独り暮らしや高齢者世帯の強い味方。安否確認にも繋がります。
配食サービスは日々の生活に欠かせない食事をサポートします。買物も足が無くて行けない、食事準備すら負担、結果的に食事内容が適当になってしまう・・そんな問題の解決にも繋がります。同居していない家族としても、見守り体制の一部として有難い存在です。

高齢者や障害者が安心して活用できるタクシー。【介護保険タクシー&福祉(介護)タクシー】の違いや利用方法について解説します★
公共交通機関が少なく不便な場所の人、高齢や障害により車に乗れない人、生活上での移動手段はいろいろとあるものの、自宅まで迎えに来てくれて、目的地まで行けるタクシーの利便性は高いです。適用するタクシーの種類を知り、必要に応じて利用をしましょう。